【公開】流山の家を5500万円で売却。仲介手数料や税金、手元に残るお金のリアル

こんにちは。文京区在住の歯科技工士、文京ライフです。

今回は、僕が実際に経験した「流山おおたかの森の自宅売却」にまつわるお金のリアルな話をしようと思います。

「都内に住み替えたいけれど、今の家がいくらで売れて、結局いくら手元に残るのか不安で動けない」 そんな悩みを持つパパは多いはずです。僕自身も、文京区での一戸建て生活を夢見つつも、仲介手数料や諸経費の明細を見るまでは、夜も眠れないほど不安でした。

この記事では、5500万円で家が売れたときの具体的な収支を公開します。 これから住み替えを検討する方の、等身大のシミュレーションとして役立てていただければ幸いです。

目次

なぜ、僕は「家を売る」決断ができなかったのか

流山おおたかの森は、子育て世代にとって本当に素晴らしい街です。僕も子供が小さい頃に移り住み、その利便性と環境の良さには満足していました。

しかし、子供が小学校高学年になり、中学受験を意識し始めた頃から、僕の心の中に「文京区への住み替え」という選択肢が芽生え始めました。「職住近接」による僕自身の通勤ストレスの軽減、そして何より教育環境の選択肢を広げたいという思いです。

それでも、なかなか一歩を踏み出せませんでした。その理由は、理想ではなく「お金」です。

  • 「住宅ローンの残債をすべて消せるのか?」

  • 「売却にかかる手数料で、結局損をするのではないか?」

  • 「文京区の戸建てを買うための頭金は残るのか?」

こうした不安を解消するには、ネット上の適当な情報ではなく、「具体的な数字」に向き合うしかありませんでした。

【公開】5500万円で売れた場合の売却明細

では、さっそく核心に入りましょう。僕が実際に経験した数字をベースに、5500万円で成約した際の諸経費と手残りのシミュレーションです。

1. 売却価格

55,000,000円

まず、この「5500万円」という数字。流山おおたかの森のエリアポテンシャルを考えると、駅近の物件であれば十分に現実的な数字です。しかし、これがそのままポケットに入るわけではありません。ここから「諸経費」という現実が襲いかかってきます。

2. 印紙代(売買契約書に貼付するもの)

30,000円

これは不動産売買において避けて通れない税金です。5000万円を超え1億円以下の取引の場合、現在は軽減措置が適用されてこの金額になります。微々たるものに見えますが、現金で用意する必要があります。

3. 仲介手数料(これが一番大きい!)

1,881,000円(消費税込)

不動産会社に支払う手数料です。計算式は「(売却価格の3% + 6万)× 消費税1.1」となります。 内訳は以下の通りです。

  • 契約成立時(中間金):940,500円

  • 取引完了時(残金時):940,500円

約188万円。正直に言って、初めてこの金額を提示されたときは「高いな……」と絶句しました。軽自動車が一台買えてしまう金額が、手数料として消えていくわけです。しかし、スムーズな売却とトラブル回避のための「安心料」だと割り切る必要がありました。

4. 手元に残る概算金額(ローン残債を除く)

53,089,000円

5500万円で売っても、諸経費を差し引くと約5300万円になります。ここからさらに「自分の住宅ローンの残り」を差し引いた額が、本当の意味での「手残りの現金」です。

「手数料200万円」をどう捉えるべきか

仲介手数料に約200万円払うことに、多くのパパが抵抗を感じるはずです。僕もそうでした。 しかし、文京区での今の生活をベースに考えると、この考え方は変わりました。

もし、流山の家を持ち続けたまま文京区に賃貸で住んでいたとしたら、家賃だけで年間数百万円が消えていきます。それに対し、「一度だけ200万円の手数料を払って、資産価値の高い文京区の土地(戸建て)を手に入れる」ことは、長期的に見れば極めて合理的な投資だったと確信しています。

また、流山おおたかの森の物件は、今まさに需要が高まっています。「高く売れるうちに売り切る」ことで得られる含み益は、この手数料を補って余りあるものでした。

文京区での「戸建て」生活への橋渡し

僕がこだわったのは、文京区での一戸建てという選択です。 マンションも検討しましたが、やはり自分の土地を持つ安心感と、子供たちがのびのびと過ごせる空間を優先しました。

5500万円の売却益(からローンを引いた残金)は、文京区での新生活を支える大きな「軍資金」となりました。この資金があったからこそ、40代という年齢で再び住宅ローンを組む勇気が出たのです。

住み替えは、単なる「引っ越し」ではありません。家族の資産を再構成し、未来への投資に振り向ける作業です。

最後に:悩んでいるパパへ伝えたいこと

「いつか住み替えたい」と思っているだけでは、時間は残酷に過ぎていきます。子供はすぐに大きくなり、中学受験の時期は待ってくれません。

まずは、自分の家が「今、いくらで売れるのか」という現実的な査定額を知ることから始めてみてください。もし5500万円という数字が見えたなら、今回僕が示した明細を当てはめてみてください。

「意外といけるかもしれない」 そう思えた瞬間が、あなたの家族の新しい未来が動き出すタイミングです。

僕が流山を離れる決意をした心理的なプロセスについては、過去の記事でも詳しく書いています。よろしければ、併せて読んでみてください。

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