【40坪から15坪へ】都内への住み替えで家族は大反対?狭小住宅のリアルな反応とメリット

こんにちは。文京区在住の歯科技工士、文京ライフです。

今回は、郊外から都内への住み替えを検討する際、誰もが一度は頭を抱える「家の広さ」の問題についてお話しします。

僕自身、以前は千葉県の流山おおたかの森にある、約40坪の広々とした一戸建てに住んでいました。そこから文京区の現在の自宅、約15坪の「職住近接住宅」へ引っ越したわけですが、数字だけ見れば半分以下。いや、3分の1近くまで面積が減っています。

「そんなに狭くなって、家族から文句は出なかったの?」 「子供部屋やキッチンの収納はどうしたの?」

これから都内への移住を考えているパパさんたちから、よくそんな質問をいただきます。今日は、40坪から15坪へダウンサイジングした際の、妻や子供たちのリアルな反応と、そこから見えた「都内戸建て」のメリットについて、包み隠さずシェアします。

目次

郊外の広い家 vs 都内の狭小住宅への不安

住み替えを検討し始めた当初、僕自身も一番心配だったのが「家族の反発」でした。

一般的に考えれば、家が狭くなることに対してポジティブな反応は期待できません。 妻からは「キッチンが狭くなって料理がしにくい」「洗濯物を干すスペースがない」「友達を呼んでホームパーティーができなくなる」と言われるのではないか。 子供たちからは「自分の部屋が狭い」「友達と遊ぶスペースがない」と泣かれるのではないか。

そんなネガティブな反応が返ってくるのが普通だと思っていましたし、僕自身、家族に不便な思いをさせることへの罪悪感が少なからずありました。特に流山のような郊外は、道路も広く、家も大きく、ゆったりとした時間が流れていますから、その環境を手放すことへの抵抗感は当然あるはずです。

しかし、実際に蓋を開けてみると、我が家ではネガティブな反応はほとんどありませんでした。

妻の反応:広さよりも「家事効率」が重要

まず妻の反応ですが、意外なことに「前の家(広い家)の方が大変だった」という意見でした。

40坪の家は確かに広いですが、その分**「掃除の範囲」**が膨大になります。1階から2階、各部屋の掃除機がけだけでも重労働です。また、スペースに余裕がある分、どうしても物が溢れがちになり、管理が行き届かなくなるというデメリットもありました。

一方で、都内の15坪の家。 キッチンは確かに狭くなりましたが、後ろを振り返ればすぐに冷蔵庫や食器棚に手が届く。このコックピットのようなコンパクトさが、むしろ使いやすいというのです。

洗濯に関しても、スペースが限られる分、外干しと室内乾燥機をうまく併用するなど工夫が生まれました。「干す場所がないからこまめに回す」「乾燥まで終わらせる」というサイクルができ、結果的に家事の時短に繋がっています。

広さが豊かさに直結するとは限らない。 むしろコンパクトな家は、動線が短く、掃除や片付けの負担が激減するというメリットを、妻は実感してくれたようです。

子供の反応:部屋は「寝る・学ぶ」場所へ

次に子供たちの反応です。 ここも心配していましたが、子供たちの成長とライフスタイルの変化が味方しました。

子供が小さいうちは、リビングでおもちゃを広げて遊ぶスペースが必要かもしれません。しかし、小学校高学年以上になり、中学受験などを意識し始めると、子供部屋の役割が変わってきます。

子供たちにとっての部屋は、基本的に「勉強する場所」と「寝る場所」。 この2つの機能さえ満たしていれば、6畳も8畳も必要ないのです。

むしろ部屋がコンパクトになったことで、子供たち自身で掃除や管理がしやすくなりました。「自分の城」として管理できる適正サイズになったことで、以前よりも部屋が散らからなくなったのは嬉しい誤算です。

後悔しないために「家の試着」をしよう

もし、あなたが今「都内に住みたいけれど、狭くなるのが怖い」と悩んでいるなら、一つだけアドバイスがあります。

それは、実際にその広さを「体感」してみることです。

洋服を買うとき、サイズ表記だけ見て買う人は少ないですよね? 必ず試着をして、着心地やサイズ感を確かめるはずです。家もまったく同じです。

図面上の「15坪」や「20坪」という数字だけを見ていると、どうしても「狭そう」という先入観が先に立ちます。しかし、最近の都内の職住近接住宅や狭小住宅は、設計士さんの工夫が凄まじいです。

  • 天井を高くして開放感を出す

  • 廊下を極限まで減らして居室を広げる

  • 採光を工夫して視覚的な広がりを持たせる

こういった工夫により、実際に行ってみると「あれ?数字ほど狭く感じないな」という家がたくさんあります。

まずはパパだけでこっそり見学に行ってみてください。「これならいけるかも」という感覚を掴んだら、次は家族を連れて行く。まるでアミューズメントパークに行くような感覚で、色々な広さの家を「試着」しに行くのです。

まとめ:都内への住み替えは「広さ」から「質」への転換

40坪から15坪への住み替え。 それは単に家が小さくなることではなく、「生活の密度」を高める選択でした。

通勤時間が短縮され、家族と過ごす時間が増える。 掃除や管理の手間が減り、本当に大切なことに時間を使えるようになる。

今の家の資産価値が気になる、売却の手順がわからない、という不安もあるかと思いますが、まずは「都内での暮らし」を具体的にイメージするために、週末にふらっと物件見学に行ってみてはいかがでしょうか?

僕のように、意外なほどあっさりと、家族からの「いいね!」がもらえるかもしれませんよ。

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